弁理士(企業知財→特許事務所)のブログ

大阪の特許法律事務所に勤務する弁理士(36歳)のブログです。以前は家電メーカにて企業内弁理士として勤務していました。企業時代のことや現在のこと(主に知財関係の内容)を綴っています。

弁理士業のやりがい(基本的には結構単調な仕事なんでねぇ。。)

現在は訴訟の仕事なんかもやらせて貰っていますが、特許事務所での仕事は、基本的には権利取得業務になります。なので、基本的には毎日明細書を書くか意見書を書くかをしています。

色々な技術分野を扱いますので、知らない技術を色々と勉強することができます。そういった面白さはあります。

とはいうものの、基本的には、机の前で毎日書類作成をするだけなので、毎日笑いが止まらないといった面白さはありません。というか、ほぼ笑いません(笑)(秘書の方に言わせると、私はそんな職場でもよく笑っているそうです(笑))

じゃあ何がこの仕事のやりがいか、というところですが、やはりお客様が自分の仕事(たとえば、明細書)に満足してくれた場合に、この仕事をやっていて良かったなぁと感じます(どの仕事でも同じでしょうけどね。)。ですので、お客様からのフィードバックが良かった場合には、本当に嬉しいです。

そういった意味で、私も、良い仕事をしてくれた方にはちゃんと良いフィードバックをしたいなぁと思っています。

昨日は、帰りに事務所の近くのカレー屋さんに寄りました。めちゃくちゃ美味かったので、お店の方にその旨を伝えたいなぁと思ったのですが、少し照れくさく、その旨を伝えることができませんでした。。今度行ったら絶対に言おー(迷惑かなぁ?とか思ったりもするけど、言おー(笑))。

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台風と共に東京に移動しました(何でこんな日に台風くるんや。。)

明日の午後から東京で仕事です。本当は明日の朝に新幹線で東京に移動する予定でしたが、台風のせいで万が一新幹線が止まってしまったらシャレになりませんので、今日の午後から東京に移動しました。

準備が不十分な点があったため、新幹線内、ホテルにて仕事をしっぱなしでした(当然ですが、新幹線内では公知情報を用いた作業しかしておりません。)。

出張のときは、ご当地グルメを楽しんだりするのですが、今回は無理でした。ホテル前のはなまるうどんで晩御飯をちゃちゃっと済ませました(ぶっかけうどん、うめー、と普通に堪能しました(笑))。

その甲斐あってある程度形になりました。疲れた。。

関東の大学出身ということもあり、東京で会いたい友達が結構いるのですが、なかなか難しいです。遊びたいなら仕事以外で来ないとダメですね(でも、チビがいる家ではなかなか遊びに東京に行ったりはできないんですわ。。)。

とりあえず、明日仕事が上手くいくことと、明日無事大阪に帰れることを祈りながら寝ます(笑)

(よく考えたら、前の事務所では東京出張って一回もなかったけど、今は結構来てるなぁ。。まぁ、だから?って感じですけどね(笑))

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創業者上司と雇われ上司との違い(まぁ結局人によるんでしょうけどね。。)

現在社会人12年目なのですが、今の事務所にて、初めて創業者の元で働いています。一度は創業者の元で働いてみたいと思っていたので、そういった点でも非常に良い経験をさせてもらっています。

何故創業者の元で働いてみたいと思っていたか。。

今まで見てきた上司の中には(本当に極々一部の方です。。ほとんどは素晴らしい上司でした!)、「それはいくらなんでも違うやろ。。一旦言ってもうたから引っ込みつかんようになってはるわ。。」というときに、人の言うことに聞く耳を持たず、本当に最後まで引っ込まない人が何人かいました(部下に完全なイエスマンになることを求めている感じ?)。

こういうことができるのって、やはり雇われの身だからなのではないか、と思うことがあったりしたんですよね〜。結局、生意気な部下の相手をしても、イエスマンの相手をしても給料が変わらないならイエスマンの相手をした方が楽だ、というのは分からんでもないですからね。。単純に自分の意見が否定されたらカチンとくるのも分かりますしね。

ただ、創業者の場合は少し違うのではないか、当然会社の永続的な繁栄を望むわけだし、そういった場合には生意気な部下も寧ろウェルカムだったりするのではないか、と思ったり。イエスマンよりも生意気な人の方が色々と勉強していたり、本当の意味で組織の発展に役立つことも多いのではないかと思ったりするんですよね。

まぁそういうことで、一度は創業者の元で働いてみたいと思っておりました。

で、現状どうかというと、今の上司(創業者)は、周りをよく見てはるなぁと、結構気配りしてはるなぁと感じています(今、事務所が伸びている秘訣がそんなところにもあるように思います。)。私自身も非常に快適に仕事をさせてもらっています。結構色々な仕事をやっていて頭がパンクしそうになるときもありますが、何とかやれるのは今の環境のお陰です。

ということを前々職の元上司(MBAホルダー)に話すと、「それはその人が当たりなだけやで〜。最悪な経営者も一杯おるで〜。」とのことでした(その方は、MBA関係で今でも色々な経営者にお会いになっているようです。)。

ということなので、創業者だから、雇われだから、というのはあまり関係ないのかもしれません(笑)

チャンチャン!

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最近全然更新していませんが、グーグルで結構上位に表示されるようになってきました。

ブログ開設当初は「弁理士×ブログ」とか「知財×ブログ」とかの検索ワードでグーグル検索の上位に表示されることを目標にしていました。ところが、これが結構難しく、特に「弁理士×ブログ」という検索ワードでは下の方にも表示されない状態が永らく続いていました。

色々と調べていると、グーグルは、ある検索ワードに対して、同じブログサイト(はてなブログとかアメーバブログとか)のブログを多数表示することはないということが分かりました(多くても2サイト)。

どうやら、はてなブログには弁理士知財関係の人気ブログが既にいくつか存在したようで、私のブログはなかなかグーグルに拾ってもらえなかったようです。

正直、はてなブログを選んでミスったなぁと思っていました。

が、今日ふと「弁理士×ブログ」で調べてみたところ、1ページ目にこのブログが上がってきました。またちょこちょこ更新するようにしよっかなぁ〜と思っていたのですが。。

うーん、今日のお昼休みには上がってきたのですが、今はまた上がってこなくなってしまいました。。萎え〜。。まぁぼちぼちやっていきます(まぁ、アクセス数が増えたからどうというわけでもないんですけどね(はてなブログは、google adsenseもできません。。まぁそういうのを狙うなら弁理士ネタはやめとけという感じですけどね。)。)。

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審判、審判、面接、情報提供、審判、訴訟、面接

先月後半からタイトルのような感じです。今日一応色々と目処が立ったのでホッとしています(そんなことをやっているうちに他の仕事(出願やら普通の中間)が溜まりまくっているのですがね。。)。

うーん。すごくありがたい話なのですが、すげー仕事ある。単に出願案件ばかりをやっているわけではなく、メリハリがあるので、そんなに大変な感じはしていませんが(ほんまか?(笑))。

優秀な人が今の事務所に沢山入ってきてくれたら本当に嬉しい。少しは期限にゆとりを持って仕事をしたい(笑)普通の特許事務所では経験できない面白いことを色々と担当できますよ(大阪の事務所です。)!

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忘年会の幹事という大役を頂きました(またかー、やってもたー。。)

飲み会とかでちょっと楽しむと、飲み会キャラ認定を受け、幹事役を任されたりします。企業時代も前の事務所時代も飲み会幹事を結構やりました。

今回はそういうのやめとこうと思っていたのですが。。うーん、やってまいました。今回の事務所でもそういった関係の役割を結構頂くことになりそうです(笑)

(「最近入所した人飲み会」というのを、最も最近入所した私が勝手に企画し、実行したことがバレてしまったようです。。)

忘年会、どこでやろうかな。「貸し切りにできて、飯が美味くて、予算の範囲内」という、早めに動かざるを得ない条件が突きつけられています(笑)

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外内案件(何事も経験やね。ほんまに。)

今の事務所で働き始めて3ヶ月ちょいになります。今の事務所では、色々と新しいことに挑戦させてもらっています。そのうちの一つに外内案件があります。

以前の職場では、外内案件チームが存在したため、私のところに外内案件がまわってくることはありませんでした。

今は何でもかんでもまわってきます(笑)で、外内案件ですが、思っていた以上に苦労しています。現地からガッチガチの指示があるというのも大変なもんですね。

本当に何事も経験です。弁理士業って経験がものを言う商売なんだなぁと実感しています。あと、如何に自分が偏った経験しかしてこなかったのかとも実感しています。

確かに企業知財の場合でも、大企業の社員よりも小さい企業の社員の方が何でも経験していたりするし、特許事務所の場合も同じようなもんなんでしょう。まぁ浅く広くか深く狭くかの違いなんでしょうけどね。

ただ、何でも最低一回は経験しないとね。ゼロは(専門家として)やばい(という気持ちで、何でも手を挙げることにしています。)。

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【弁理士の日】職業病(うーん。。性格悪い系のことばっか思い浮かぶ。。)

ドクガクさん(http://benrishikoza.blog24.fc2.com/blog-entry-2691.html?sp)にお声掛け頂きましたので、弁理士の日記念ブログ企画に乗っかってみることにしました。

折角なので、勝手にお祭り気分で7/1(土)0:00ちょい過ぎに、焼酎を飲みながらの更新です。

うーん、知財業界の職業病ですか。難しいですね。知財業務は他人の粗を探す仕事みたいな側面もあるので、なんというか性格悪い系の職業病が蔓延しているような気もします。

で、自分の話だと、普段色々と気を使って文章作成をしているので(このブログは適当ですが。。)、文章に関して多少職業病みたいなものがあるのかなぁと思ったりします。

たとえば、本来内容を味わうべき文章を読んだ場合に「何でこの文章は読みにくいんやろ?」「よく見たらこの文章、主語ないやん。」「この修飾語がどこに係っているかイマイチ分からないんよね。」とか余計なことを考えちゃったりします。内容を味わうより、文章の分析モードに入ってしまうことがちょこちょこあります(笑)

こういうのは職業病なんやろうか?

あ、あとカッコの中では【】を多用しがち、とか?(笑)

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10%くらいの時間は自己研鑽に使った方がいいなぁと最近思ってます。

最近、土日は本の執筆をしています。本を書くために色々と知識を整理する必要があり、結果的に色々と勉強しています。久しぶりに各国の審査基準等を読んでいると、色々と忘れていることに気付かされます。

明細書作成の件数をひたすらに追い求めると、そういった自己研鑽(勉強)が疎かになりがちです。とは言いつつ、明細書もある程度書かないといけないので、その辺のバランスは結構難しいです。

油断していると、すぐに仕事(明細書作成等の実務)漬けになってしまいます。通勤時間と日曜日くらいは情報のインプットに努めると強く決めておく必要がありそうです。

本当にあっという間に時間が過ぎていってしまいます。年取ったからかな。

(今月は本の執筆というイレギュラー業務を頂いたため、結構キツかったです。が、今日、一応自分の担当パートを書き上げることができました。帰って飲もっと。)

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本の執筆やら色々(仕事のバリエーションやったら負けへんでぇ 謎)

あまり部数の出る本ではないようですが、執筆の機会を頂きました。

(今の事務所は、ボスに「こんなことやってみたいなぁ〜」と匂わせておくと色々と機会を提供してくれます。(久しぶりに?(笑))良い上司に巡り会えて良かった!)

一応、執筆に関する作業は土日だけにしていたのですが、そろそろやばくなってきました。。今日もちょっと調べものをしてしまいました(まぁボスは勤務中にやってもオッケーと言ってくれています。)。

まぁ何とか締め切りまでに。。。

で、よく考えると今の事務所に転職してまだ2ヶ月半しか経っていないのですが、本当に色々な仕事を頂けています。色々なクライアントの出願中間は当然ですが、知財デューデリジェンスやら訴訟やら鑑定やら。。

こういう仕事の経験が実は(権利活用という観点で)明細書のクオリティアップに効いてきます(私はこういった仕事を、代理人としては初めてですが、当事者としては色々と経験しています。)。企業時代、特許事務所にどうしても丸投げできなかったのは、普通の特許事務所ではそういった経験をしている先生が非常に少なかったから。

そういった仕事に興味ある人いませんかね?

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リマインダを出すタイミング(むずい、むずすぎる。。)

今の事務所に入所して2ヶ月半くらいですが、その間、途切れることなく仕事を頂けています(本当にありがたいことです。パートナー達が今まで築いてきた信用のお陰でしょう。)。

で、一応順次、明細書案文を納品しているのですが、中には返事が返ってこない案件も出てきます。また、打合せ日程の連絡をお客様から頂けることになっている案件なんだけど、連絡がこない案件も出てきます。

こちらから連絡すべきかなぁ、と思いつつ、今は今でやらないといけない案件があるし。。こちらから連絡したらヤブヘビになっちゃうかなぁ。。なんて。

でも、いつまでたっても手が空かない可能性もあるし、そしたら却って連絡しにくくなるし。。うーん。

ってことを思ったりしています。まぁとりあえずリマインダは出そう。明日出そう!。。。今やってる案件を明日納品できたら、それから出そう(笑)

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特許明細書の答え(があれば楽なんやけど。。)

弁理士や特許技術者の多くは、明細書ってこうあるべきというものをお持ちだと思います。私自身もある程度は持っています。ただ、それはそこまで縛りのキツイものではなく、結局案件の特性に応じて色々と変えています。

私が思っているのは以下です(各国のルールを遵守するというは当然の前提としています(これも結構大変ですが。。)。)。

1.書くべきコンテンツ

明確なクレームが特定され、そのクレームをサポートするために必要な実施の形態、変形例が記載されている。

2.流れ

(1)大から小へと説明されている。

(2)適切な項分けがなされている。

(3)原則的には後述する内容が参照されていない(フリみたいな感じであれば問題ないと思いますが)。

3.各文

主語述語、係り受けが明確である。

4.その他

当たり前ですが、クレームが限定解釈されてしまいかねないような記載をしない。

こんな程度なので、発明の内容に応じて流れは結構変えています。たとえば、単純な発明であればいきなり構成の説明を始めますし、複数の装置がネットワークを介して連携するような発明であれば「概要」のような項目を設けることもあります。一応、こう書いた方が読み手が読みやすいのではないか、ということを考えて書いています(当たり前ですが。。)。

ただ、自分が企業の知財担当者だった時のことを思い出すと、結局「自分がこうあるべき」と思っている順で説明されている明細書が一番読みやすかったりします。たとえば、その知財担当者が独自のルールを持っていたとすれば、その独自のルールに従った明細書が一番読みやすかったりします。

なので、初めてのお客様に明細書を納品するときは緊張しますね。そういった意味で最近は緊張の連続です(笑)

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企業知財部に就職する際に注意すべきこと(3月とか4月に適したネタでした。。)

就職活動時、いきなり特許事務所に行くことは考えていませんでした。ですので、とりあえず大手電機メーカーの知的財産部に絞って色々と情報を集めていました。

電機メーカーを選んだのは、やはり係争が多い業界の方が何かと勉強になるのではと考えたためです。実際、私が所属していた電機メーカー(少なくとも私が所属していた部署)では常に係争を意識した活動が行なわれており、非常に勉強になりました。

業界を選ぶのは簡単だったのですが、じゃあ具体的にどの企業に行くかとなると何を基準に選べば良いか難しいところでした。

色々なツテを辿って情報を集めていくと、企業によって知財担当者の役割が結構異なることが分かってきました。

たとえば、ある企業では、知財担当者が明細書を作成する必要がある一方、ある企業では、知財担当者は一切明細書を書かないだとか、ある企業では、先行技術調査は完全に外注である一方、ある企業では、知財担当者が先行技術調査をしなくてはならないだとかです。

学生時代の私は、やはり弁理士たるもの明細書を書けないと始まらないだろう、と考え、明細書を内製すると聞いた企業に入社することを決めました。

実際入社してみると、必ずしも皆が明細書を内製しているわけではなく、明細書を書きたくなければ書かなくても良い職場でした。ただ、自分で書きたければ、いくらでも書ける職場でしたので、非常に良い職場でした(情報収集しておいて良かった!)。

とにかく、企業によって知財部の仕事は結構異なるようです。これから就活を行なう学生さんには、しっかり企業研究を行なうことをお勧めします(いや、ほんま3月とか4月向きのネタでした(笑))。

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新規性喪失の例外(例外すぎて適用を受けたことないんです。)

11年ちょっと特許実務に携わっていますが、未だに新規性喪失の例外(特30条)規定の適用を受けたことがありません。

企業時代は「そんな規定の適用を受けないように普段から発明発掘をしておけ!」と言われていましたし、事務所に転職してからも大企業がクライアントだったからかそのような機会がありませんでした。

が、この度お客様から「新規性喪失の例外規定の適用を受けた上で出願したい」とのご依頼を頂きました。

「お、マジか!?」

「ん。。ところで証明書って何書くの?」

という感じだったのですが、特許庁のHPは本当に親切です。特許を受ける権利の承継パターンに応じた証明書の書き方がしっかりと紹介されています。ということで、準備万端で本日打ち合わせに臨んできました。

・・・

「あ、それくらいだったら発表の前に出願できそうですね。」

ということで(新たな手続きに興味があったのですが??)頑張れば間に合いそうなので良かったです。公開前に出願してしまうのが一番良いですからね。

にしてもホンマに色々と経験させてくれますわ、今の事務所。

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事務所毎の仕事の違い(何か結構違うもんなんですね。)

同じ特許事務所ですが、前職の大事務所における仕事と、現在の中規模事務所における仕事とは随分と異なる印象です。

大事務所は大手のクライアントを多く抱えている一方、中規模事務所は大事務所よりは少し規模の小さいクライアントを多く抱えている場合が多いように思います。クライアントの規模が違うと、事務所側に求められることも結構異なります。

前職では超大手メーカがメインクライアントでしたが、そのような大手メーカは知財部のメンバーも多く、事務所側に求められていることはそこまで多くない印象でした(とにかく、クライアントの指示通りの明細書を素早く大量に仕上げることが求められていました。)。

現在は前職よりは少し規模の小さいクライアントが多いです。「えっ!?そこからこちらの意見を述べても良いの!?」というシチュエーションが結構あります(笑)非常に楽しいです。

今まで大組織ばかりに所属してきたため、色々な感覚が麻痺していることを実感しています。そりゃあ、一般の方が「どんなクレームにすべきか」とかに関して意見なんてあるわけないですよね。。

転職することによって環境を変えると結構しんどいのですが勉強になることが非常に多いです。結局、しんどい時しか伸びてないんですよね。楽になってきたなぁと思ったらもう伸びてないのかもしれません。

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