弁理士(企業知財→特許事務所)のブログ

特許法律事務所に勤務する弁理士(36歳)のブログです。以前は家電メーカにて企業内弁理士として勤務していました。企業時代のことや現在のこと(主に知財関係の内容)を綴っています。

事務所弁理士の旅行

今週末は淡路島に家族旅行です。事務所に転職してからの2年で6回目です(淡路島に行くために働いているようなものです。。)。

小さい子供が二人いるので、車で行ける近場が最も癒されます。公共交通機関を使うと結構疲れてしまいます。下の子供がイチゴ好きなので、今回はイチゴ狩りを予約しました。楽しみです。

実は先週時点で、旅行当日が庁期限の中間処理に関する指示書がお客様から届いていませんでした。ドキドキ。まさか、、、ねぇ?行けないとかないよねぇ?

と思っていたら、無事指示書が到着しました。心置きなく旅行を楽しめそうです。長く事務所で働いていたら、いつかは旅行をドタキャンしないといけない日もきてしまうのでしょうか。。まぁ何とかなるんかな?(笑)

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個人発明家の特許を売却するのはかなり難しいと思う。

このブログに対する問い合わせで最も多いものは、「私の特許を売却してくれませんか?」という趣旨のものです。問い合わせを頂くことは非常に有り難く、毎回丁寧な回答を心掛けております。

ただ、私の経験上、特許売却の話が纏まる可能性はそこまで高くありません。大企業の特許で、たとえば規格必須特許に読めなくもない(ただちょっとストレッチしすぎか?)ものであっても、ほとんど売れないのが現実でした(もう3,4年前の話ですが)。

結局、その特許を誰かしらが使っているという明確な証拠があり、訴訟になっても特許権侵害が認定される可能性が高いものでないと売れる可能性は低かったです。

(ちょっと話がそれますが、そういう特許以外は経済的価値がほとんどないという意味なのか?と思ったり。。すなわち、そういう特許を取得できる確率を上げるために、普段の知財活動を改善していく必要があるんだよな。。と思ったり。)

で、話は戻りますが、大企業の場合、何万件も出願することによって、市場で買い手がつくような権利を(数件〜数十件)取得しています(売る売らないは置いといて)。

こういう現状を考慮すると、個人発明家の方が保有している特許がそういった価値の高い特許である可能性は必ずしも高くありません。そうすると、代理人が成功報酬制でそういった売却業務を受けてくれる可能性は高くないと思われます(タダ働きになってしまう可能性が高いですので。。)。

(それこそタイムチャージ制であれば受任する代理人も多いとは思いますが、タイムチャージ制で依頼するのはお金にかなりゆとりがないと難しいように思います。)

ということで、個人発明家の特許を売却するのはかなり難しいというお話でした。

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ある知財人材(私)の勤務地の変遷

1.開発拠点(工場あり)

大阪府内ですが、まぁまぁの田舎でした。飲み屋の数も少なく頻繁に同じ店に飲みに行っていました。店のおばちゃんと仲良くなれたり、なかなか良い思い出です。開発拠点の知財担当は、技術者とワイワイできて、なんやかんやで楽しかったなぁ。

2.米国法律事務所

2ヶ月ちょっとですが短期駐在していました。ビル1棟が丸々事務所というところで勤務していました。パートナー用の個室を与えてもらえて、本当に最高の環境でした。またあのような環境で働きたいものです。

3.オフィス街1

前職でライセンス業務に携わっていた時に、いわゆるオフィス街で働いていました。我々のオフィスの一室は世界と繋がっていると先輩が仰るくらい、外国の人々との接点が多かったです。

4.オフィス街2

現在です。今までで最もオフィス感が強いです。ドラマとかで見ていたオフィス街で働いている気分です(笑)飲み屋も山ほどあるので、毎回違う店で飲んでいます。

知財人材の場合、ちょい田舎で働きたいなら技術系の知財担当者になるべき、都会で働きたいならライセンス担当か事務所弁理士になるべき。って感じでしょうか。

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2025年の知財業界を予測してみる(妄想です1)

◾️特許出願動向

国内出願は、現在よりもさらに減少していると予測します。やはり、まだまだ「とりあえず出願しとくか〜」という感じで出願されている発明が多いのではと思われるからです。

その一方で、外国出願は、現在よりもさらに増加していると予測します。知的財産部としては、予算は減らされないように努力するはずなので、国内出願を減らすことで捻出されたお金を外国出願に回すことになるものと思われるからです。

◾️人材

2000年代前半に30代で業界入りした優秀な人材達が50代オーバーになっています。その一方で近年の知財業界の人気低下が影響し、若い優秀層が非常に少ないという状況が生じているものと予測します。先日一緒に飲みにいった企業知財の方の話によると、ある企業の知財部においては、20代と30代を合わせて組織全体の20%を切っているとのことでした(恐ろしや〜)。

◾️企業知財と特許事務所との関係

現在でも多くの知財人材が特許事務所から企業知財に転職しています。この流れは今後も継続するものと思われます。何やかんやで企業は安定していますので。たとえ、会社が潰れそうになっても、その会社を買収する会社が現れ、なんやかんやで企業にいれば本当に路頭に迷うようなことはないように思われます。

そうすると、両者の関係性も変わってくるように思います。お客様の目が非常に肥えてくるはずです。その一方で、そのお客様の高い要求に応えられる事務所弁理士は稀少な存在になっているかもしれません。そういう意味では事務所弁理士も今のうちに自分のスキルを高めておけば、将来仕事に困るようなことはないのかもしれません。

とりあえず、今日はここまで。また、時間があるときに他の項目についても考えてみます。

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事務所説明会を定期的に行なうことになりました。

2月から事務所説明会を定期的に行なうことになりました。今回もプレゼンをさせて頂きます。

にしても、事務所説明会を宣伝できる場ってあまりないものなんですね。どこで宣伝しようかという話になったのですが、以下の案しかまともな案が出てきませんでした。

1.パテントサロン(http://www.patentsalon.com/)でアナウンスする。

2.自事務所のHPでアナウンスする。

今回は何人の方に来てもらえることやら。折角なので大勢の前でプレゼンしたいものです(笑)

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Q:何故明細書を書くのか? A:そこに発明提案書があるから。

1月はまさにタイトルのような生活を送っています(笑)今月は、納品明細書数/月で自己最高記録を更新しました。いやー、正直疲れてます。。

来月は、またしても淡路島旅行に行く予定なので、とりあえずそれまでは頑張ります(短っ)。

一応、今月サクサクと好調に明細書を納品できている要因は以下です。

◾️休日出勤

うーん。。イケてないっす。

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弁理士会の研修に参加してきました(企業弁理士と事務所弁理士との交流会)

大事務所にいると事務所内だけでもそれなりに色々な人達とコミュニケーションを取ることができます。ただ、事務所内の付き合いばかりだと、何となく価値観の偏りみたいなものができるような気がしています。

たまに所外の弁理士と話すのは非常に刺激になります。今日も、大先輩弁理士、独立されている弁理士、企業勤務の弁理士等々、色々な弁理士にお会いすることが出来、大変有益でした。

私は、基本的にディスカッション系の研修が好きでして、一方的に聞くだけの研修はそこまで好きではありません。今日はディスカッション系の研修でしたので非常に楽しかったです。

因みに、今回と同様の趣旨の研修に参加するのは今回で3回目です。飲み会もあって本当に楽しかったです。弁理士の方には本当にお勧めです。

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月曜日に飲みに行って良かったためしなんてない。。

隣席の弁理士と最寄り駅が同じです。たまに帰宅時間が被ることがあり、そういう時にちょっと飲みに行こうとなることがあります。

そこそこ遅くまで働いているので、そういった場合の飲み出しは22時を回っていたりします。毎回、居酒屋に到着するまでは「30分だけですよ〜」みたいな守れもしない約束をしていたりします。

タチが悪いことにお互い最寄り駅が同じため、終電という縛りがありません。今週の月曜日は店に滞在しすぎました。。飲み出しも遅いので、二日酔いになるまで飲むことはないのですが、睡眠時間がかなり削られました。

正直、昨日今日と飲みのダメージをやや引きずっています。今日はしっかりと寝て明日明後日はバリバリ働きたいところです。

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【2016年度第3回実用英語技能検定1級】受験しました。

ほとんど何も対策をせずに受験することになってしまいました。

何も準備をしていないと、まったく緊張しませんね。。そりゃそうか。

今回分かったこととして、今までは「また落ちた〜」とか言ってても何とか英語力を維持できていましたが、何もしないと結構な勢いで英語力は下がりますね。

次は気分転換にTOEICでも受験するかな。。

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複数案件を捌く手順(どんな手順が効率的なんでしょう?)

手持ちの出願案件が複数ある場合にどんな手順で捌くのが効率的なのでしょう?たとえば、以下の二つだとどうでしょう?

1.兎に角順番に1件ずつこなす。

2.複数件を並列的にこなす。

複数件を並列的にこなすと、今一体どの案件をやっているのかが分からなくなりそうで一見効率が悪そうにも感じます。ただ、個人的には何故か複数件を並列的にこなした方が捗ります。

一つの案件を最後までやろうとすると、どうしても途中で飽きてしまって、ボーッとしてしまうような気がします。

ですので、まずは、クレームと図面(手書き)だけを複数件分まとめて作成して、その後、順番に明細書を仕上げていくのが自分には合っていそうです。特に図面を外注する場合には、こっちでやると、明細書が仕上がる頃にちょうど図面(清書版)が仕上がってくるので良い感じです。

ただ、捗るのは結構なことなのですが、めちゃくちゃ疲れます。。はぁ。

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ノルマ特許出願を減らす方法

恐らく多くの企業で特許出願のノルマがあるものと思われます。たとえば、発明者1人当たり半期に1件とか、開発部署毎に半期で10件とか、そんな感じでノルマが設定されているのではないでしょうか?

そういう状況ですので、期末が近付いてくるとノルマを達成しようと、各発明者が次々と発明提案を行なうことになります。ただ、経験的にですが、ノルマ達成のために期末に駆け込みで提案される発明ってあまり筋が良くないことが多いように思います。

(1)これは新規性ないよ。。というパターンか、(2)確かに新しいかもしれんけど、さすがにこんなん使わないんじゃないの?というパターンが多かったように思います。

知財担当者としては、こういうノルマ出願の対応に工数を取られるのが結構辛いです。ですので、私は以下の方法でノルマ出願を減らす工夫をしていました。物凄く画期的な方法です(笑)

◼️ノルマ出願を減らす方法

1.期末が近付く前に各発明者の開発内容を把握しておく。

2.期末が近付く前に開発内容から発明提案をしてもらう。

期末までにノルマが達成されていれば、(当たり前ですが)発明者が期末にノルマ達成のために無理やり発明提案してくることはありません。

こういうことを継続していると、結果的に自社の特許ポートフォリオが充実してきます。

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事務所のリクルート戦略をマジで考えることになりそうです(汗)

今年、正式なミッションとして事務所のリクルート戦略を考えることになりそうです(ってか、なりました。)。本業(明細書作成)も頑張らんといかんのですが、副業(リクルート活動)も結構重いです。

他の特許事務所の活動を調査してみて、うちの事務所のリクルート活動がいかに遅れているかが分かってきました(いや、前から知ってたかも。。)。

正直、特許事務所が継続的に発展できるかは、優秀なメンバーを集められるかどうかに掛かっていると思います。特許業界を目指す若い優秀な人が減っていく中で、いかにして優秀なメンバーを確保するか。非常に難しい、かつ、重要な問題です。

まぁ、難しいかつ重要な問題なので、やりがいレベルは高そうです。一緒にミッションを担当するメンバーと共に楽しんで結果を出していきたいと思います。

(何となく今年は楽しい1年になりそうです。本業の方も結構順調です。)

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(新しければ)何でも特許になる。

前職時代に自分が担当した特許出願のステータスを今でも確認することがあります。結構想いを込めて出願していたので、ちゃんと良い形で権利化されるかが気になるのです。

で、中でも非常に気に掛けている出願(本当に汗を流しまくった案件です。)がどうも特許になりそうです。単一性違反だけ指摘されていましたが、メインクレームは拒絶の理由が発見されていないようです。

そのメインクレームというのは、重要な課題の非常にシンプルな解決手段をクレームしたものです。正直、ここまでシンプルな内容で特許になるんやろか?と出願時は少し自信がありませんでしたが、本当に(新しければ)何でも特許になるもんなんやなぁと再確認した次第です。

因みに、その出願は、新たなコンセプトの商品を発売する前に20発明以上を詰め込んで行なった出願です。全部の発明をそれぞれ分割して権利化できれば、その商品に関して結構えげつない特許網を構築できそうです。

ちゃんと全部権利化してもらえると嬉しいなぁ(特許事務所の場合、企業の知的財産部と違ってそういうことを考える必要がないので、ちょっと寂しいです。)。

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自分のキャパを真面目に探ってみる

事務所における成果というのは、結局のところ処理件数になります。当然ですが、上司のチェックが厳しい状態では件数は伸びにくい一方、自分の裁量で仕事を進められるようになれば件数は伸びやすくなります。

私の場合、未だに色々と上司のチェックを受けています。正直、去年はそれを言い訳に少しやる気を失っていました。

今年は、そんな下らないことでやる気を低下させないようにします。自分の置かれた環境下で何件処理できるかを確かめる年にします。

上司のチェックもしっかり受けるし、自分が考える高品質というものにも妥協しません。家族との時間も大切にします。その上で何件処理できるか、というのを今年は確かめたいと思います。

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久しぶりに構造系の案件をやっています。

大事務所の場合、担当する技術分野が細分化されている場合が多いのではないでしょうか?私の場合、とあるクライアントの電気・制御系の案件ばかりを担当しています。大体90%くらいでしょうか。

あとの10%は他のクライアントの案件や、構造系の案件です。

今日は、久しぶりに構造系の案件に取りかかりました。企業時代は電気系でも構造系でも何でも書いていたので構造系だから苦手とかいうことはなかったのですが、久しぶりに構造系を担当すると筆が止まりますね。

なかなかクレームが上手い感じに纏まりませんでした(タイムオーバーで帰ってきてしまいました。。)。週明けの朝イチの頭で何とか良い感じのクレームを作成したいと思います。

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