弁理士(企業知財→特許事務所)のブログ

大阪の特許法律事務所に勤務する弁理士(36歳)のブログです。以前は家電メーカにて企業内弁理士として勤務していました。企業時代のことや現在のこと(主に知財関係の内容)を綴っています。

最初に大企業の知財部に入って良かったか?(良かったこと編)

かれこれ10年以上前に新卒で大企業の知財部に入りましたが、私(去年から事務所勤務)にとってこれは良い選択だったのでしょうか?今日はその辺のところを考えて書いてみたいと思います。


とりあえず良かったと思うことをザーっと挙げてみます(ちょっと横柄な結論を書いていたりしますが、完全に主観的な意見ですので悪しからず。。)。


1.権利取得〜ライセンスまで知財に関するありとあらゆる問題を取り扱うことができました(事務所では実質、明細書作成、中間処理、在外代理人への指示レター作成くらいしか経験できません。)。

➡結果的に色々なこと(二社間交渉で相手がどんな反論をしてくるか等)をリアリティを持って考慮しながら、明細書作成等を行えているように思います。


2.知財担当は、代理人ではなく当事者なので、色々と(たとえば中間処理で)ギリギリのラインを攻めることができました(事務所では必ずしもギリギリのラインの応答が好まれるわけではありません。)。

➡結果的に、ギリギリのラインで色々と重要案件を権利化することができたため、事務所においても、そういった経験に基づいて中間処理の応答案(結構絶妙なやつ?(笑))をクライアントに提案できているのではないかと思います。


3.世界で活躍する日本人や、知財関係の外国人と仕事をすることで多少なりともグローバル感覚を養うことができました(事務所において、アソシエイトは、外国人とほとんど接触しません。)。

➡稀に外国人とコミュニケーションを取る必要がある場合もあるのですが、そういった場合に何とか対応することができます。


4.辞めた後も付き合いの続く仲間が沢山できました(仮に今の事務所を辞めた場合にどうなるかは謎です。何となく飲み仲間とは付き合いが続きそうな気がします(笑))。

➡元の大企業はやる気のある人が結構多かったので、たまに飲みに行って刺激をもらうことができます。


5.社会人の基本を身につけることができたように思います(事務所の場合、仕事の回し方によっては人と接点を持たなくても良いため、人によっては。。)。

➡何やかんやでクライアントとコミュニケーションする際に役立っているように思います。


他にも色々と現在の私に良い影響を与えてくれていることがあると思います。ただそろそろ眠くなってきたので、今日はこの辺で。明日からちょっとした夏休みです。プールでも行こうかな。


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