弁理士試験の口述試験が近いみたいですね。最終合格後は祝賀会ラッシュだと思います。
私自身は祝賀会時には既に企業知財の内定を貰っていましたので、祝賀会で就職先を探すことはなかったのですが、祝賀会では色々な特許事務所が採用活動をしているようです。
特許事務所は、どういったことをアピールすれば、若くて優秀な人材を採用できるのでしょうか?考えてみました(過去に何度か同じようなことを書いていますが(笑))。以下のアピールポイントを強調すれば良い結果が得られるように思うのですが如何でしょう?
1.受注件数が伸びている(事務所間で勝組と負組との差が鮮明になってきているように思います。勝組事務所は、受注件数が結構伸びているのでは?統計データを示すと良いでしょう。)。
2.スキルを伸ばせる(たとえば、事務所内で着実に伸びている人のインタビュー記事や、事務所を去って新たな世界(企業知財、独立等)で活躍している人のインタビュー記事を紹介するのは如何でしょう?←特に辞めた人の記事がポイントです。「特許事務所に転職したらもう終わり」というわけではない、ということを伝える必要があると思います。)。
3.企業の2倍〜3倍残業すれば、大企業より少し良いお給料が貰える?(給料が良いのであればアピールポイントになるでしょう。)
ということで、上記1〜3を満たしている事務所は、それらを積極的にアピールすることで、若くて優秀な人材を獲得できるものと考えます。
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